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7合4勺から歩きだしてすぐにまた小屋があり。

そこでなんと偶然の出会い!☆

大学時代、箱根駅伝を目指し同じ釜の飯を食いながらお世話になった先輩の1人と再開★
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近況報告などをして、いたら5分あっという間に過ぎ去りました☆

さてさてこの先は黙々と登るとします。
身体と相談しながら、リズムよく脚を運ぶ事を意識して!


標高が高くなるにつれて、ゴツゴツした大きな岩や、急な斜面が増えてきます。

一歩。また一歩。 気持ちは頂上を目指す事に集中していました。
もう引き返す事など考えられず、たとえ激しい息が切れたとしても、岩に腰かけ落ち着いたらすぐにスタート!

そんな事をしていたら、山頂まで写真撮る事を忘れていました(笑)・・・


AM10時10分、山頂に到着☆
登り始めてから、4時間30分でした。  先に到着していた先輩と合流!
\(^o^)/

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山頂、浅間神社前にて

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山頂、火口にて


ふ~ 。 と一息。 

ホント一息だけ!? ってな気分で、 下山準備。。。いよいよ目的の準備に☆

その目的とは


『富士登山駅伝』に参加する選手を応援する事です☆

10時30分頃に先頭の選手が山頂に到着する予定でしたので、その選手達を少し下山した所で応援する計画でした。

以前一緒に走らさせて頂いた先輩方<滝ヶ原駐屯地>が優勝目指してひた走ります!
頑張って下さい!!!!!(^^)/~

と、
下山開始後間もなく選手がやってきました\(◎o◎)  先頭は・・

かつての先輩★ 
どうしてあの急斜面! あの薄い酸素の中を走れるのですか!??
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そして見事な下りっぷり\(◎o◎)/\(◎o◎)/!
走るというよりかは、むしろ飛び下りてます(笑)
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このまま先頭をぶっちぎり、見事優勝されたそうです!(^^)v おめでとうございます!!
私もかつて、このチームで富士登山駅伝に出場する為のトレーニングをしていましたが、力及ばずメンバーにはなれませんでした。
並々ならぬ体力と技術、そして強いハートが必要とされます。(>_<)



思いっきり駆け下り、襷を渡して大転倒するシーンはもはやこの大会の名物ですね!
富士登山パート2_e0234135_21805.jpg


肩や脚から血を流す選手や、脚を引きずりながら歩く選手を沢山見かけました。
ホントにお疲れさまでした!

こんなに頑張っている人の姿を肌に感じるほど近くで見ることはあまりないせいか、選手達を応援し大きな感動を頂きました。★☆★


さて、下山は、登りよりもずっと速く進む事が出来ます。
トントンッと、駆け下ったりしながらあっという間に登山口が近づいてきました・

あと1km位というところでしょうか。。当然 ゴロゴロー・ゴゴーっと雷様(@_@;)

あっという間に土砂降りの雨に見舞われました。
準備していたレインコートと、バックを覆うバックコート!?を装着★
雨から身体と荷物を守ります。
実は、バックの中の荷物は『下着』『トレーナー』『ウインドブレーカー』等をジップロックの中に入れ、容積を小さくし、仮に雨に打たれようとも中身は濡れずに守られるようにしています。
着替えようとした物が、濡れていたら意味が無いですもの。。

高い山に入る時は、準備は万全でないといけませんね!
良い勉強になりました。


頂上から約2時間で登山口の『御殿場口』に到着!
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ゴーーール!☆

休憩も含めて約7時間の行程でした。
(通常のペースより速いです。富士登山を計画する場合は余裕をもったプランを立てましょう)



富士登山。決して楽ではありませんが、この山に登ると考えさせられる事があります。

人それぞれ、考える事は異なるはずですが、もし登頂し、無事に下山出来たなら大きな力を感じる事でしょう。

自分自身に対してか、他人に対してか、はたまた自然に対してか・・・



貴方はいかがですか?

登った時は是非ご感想を下さいね!



以上で富士登山パート2を終了します。

長いblogになってしまいスミマセン!

ありがとうございました☆


ken
by route-run | 2011-08-15 03:06 | 私ごとですが・・

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